歯科治療では麻酔をする事が多いですが、皆さんは特に不安があると思います。
しかし麻酔は治療において、痛みを無くしストレスを軽減してくれます。
さて、どのような麻酔法が一般的にあるのでしょう?
今回は歯科治療でよく行われる麻酔法の種類をご紹介しますね。
①表面麻酔法
歯茎の表面に塗布をする麻酔法です。
それ自体には、それ程の麻酔の強さはありませんが、麻酔の針...
歯を削ってしっかり付けた詰め物。
しかし、詰め物は人工的なものですから、時間の経過と共に劣化していきます。
決して一生使えるものではなく、段差が出来たり、歯と詰め物との接着が弱くなったり、むし歯が再発したりして、どうしても外れてしまうことがあります。
外れたのに気が付かなく、誤って飲んでしまった…
いったい大丈夫なのでしょうか?
~多くはそのまま排出される...
日本は地震大国。
近年、地震災害が多い世の中です。
いつ自分の身に起こるか?わかりません。
災害時は不規則で偏った食生活や大変なストレスなどで免疫力がとても低下します。
こうした状況で歯磨きができないと、お口の中の細菌が増え、むし歯や歯周病になるリスクが高くなります。
また口臭の原因にもなります。
特に免疫力が低下したお年寄りなどは、細菌が肺にまで達し「誤嚥性肺炎(ごえ...
歯医者にかかって、私達の会話を聞いて、(それってどういう意味だろう・・)と思ったことありませんか?
歯科用語には、誤解されやすい用語が少なくありません。
そんな変わった「歯科用語」をご紹介します。
●「印象」今ひとつだね・・・
誰かの印象が今ひとつなわけではありません。
実は「印象」とはお口の「型取り」のことなので...
○人の喉は食事と空気が交差する
実は哺乳類の中でも、誤嚥や窒息を起こすのは人間だけなのです。
それは、人の喉の構造にあるのです。
食べたものは、喉を通って食道に入っていきます(嚥下)空気も喉を通りますが、この場合は喉を経由して気管へと入ります(呼吸)
人も動物もこの道筋は一緒ですが、決定的に異なるのは動物の喉では飲み込む道と呼吸...
