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口腔ガンの基礎知識

2017.02.09

おそよ年間7千人がかかり、3千人が命をおとしているとされる「口腔がん」

 

その患者数は30年前に比べ3倍増です。

 

しかも、今後も増え続け10年後には1万人を超えるとされています。

 

 

 

①生存率は高いが日常生活への影響は大

 

「口腔がん」とは舌、唇、歯茎などお口の周辺にできるガンの総称です。

 

もっとも多いのは「舌ガン」で口腔がんの5割以上を占めます。

 

口腔がんは5年後の生存率が60%~80%と言われおり、がんの中では比較的生存率が高いほうといわれています。

 

しかし、進行してしまうとお口周辺に大きな手術が必要となり舌を切除したり顎の骨を削ったりする必要があります。

 

こうなると食べることが困難になったり、顔の見た目にも大きな影響があります。

 

早期発見がとにかく重要です。

 

 

 

②見えるはずなのに・・・

 

口腔がんは患部が目で見える場合が多く、ほかのがんに比べ早期発見しやすいと言われます。

 

しかし、実際にはもっとも発見しやすい「舌がん」でも7割以上が早期発見できていない事実があります。

 

これは「口腔がん」に対する認識が十分に広がっていないのが大きな理由のひとつです。

 

多くの方はお口の病気といっても「むし歯」「歯周病」といったイメージしかなく「がん」であっても見た目には「口内炎」などと似ている場合もあり「大した病気ではない」と見逃されていますのです。

 

 

 

③治らない口内炎には要注意

 

口腔がんをもっとも確実に発見できる方法は、定期的に「口腔がん検診」を受けて頂くことです。

 

自覚症状として多いのは、痛み、しこり、腫れ、ただれ、出血、歯のぐらつき、口臭などです。

 

また口内炎かなと思ってもそれが二週間以上治らないようなら口腔がんの可能性もありますので早めに受診してください。

 

口腔がんはとにかく早期発見が必要です。

 

何か気になることがあれば、いつでもご相談ください。

 

 

ウルタ歯科医院  潤田 眞

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